いやぁ、楽しかった。

昨夜は、当ベアーズ・カフェにて藤井康一（元ウシャコダ、現リトル・ジャイヴ・ボーイズ）のライヴをやりました。毎年12月のクリスマスの時期になると九州へやってきてライヴをやってくれているのですが、今回は先日出したＣＤ「チャンポンダマンボ」が天草のチャンポン・キャンペーンのキャンペーン・ソングに使われて、その振り付けを担当した東京は亀有のチャキチャキ江戸っ子娘でアフリカン・ダンサーのMOCCOLY嬢も参加してのものすごく楽しいライヴとなりました。
藤井君のライヴは面白おかしく、けどグッと心に響く歌と軽妙なトークでいつも大盛り上がりするのですが、今回はさらにグレード・アップした、観客も思わず笑顔で一緒に踊るは歌うはのとても素晴らしいものでした。お師匠さんの牧伸二（藤井君は牧伸三の名前も持っていて師匠のＣＤもプロデュースしている）の「あ〜ん、やになっちゃた」も飛び出し、お客さんも大喜びでした。
一方、MOCCOLY嬢も藤井君のウクレレによるアフリカン・ビートにのり、狭いスペースをものともしない素敵な踊りで店内を沸かせました。彼女の振り付けによる「チャンポンダマンボ」を天草のおばちゃんたちが踊ると思うと、見たいやら見たくないやら、不思議な感覚に陥ります。が、彼女はもちろんＯＫ！とてもチャーミングでした。
よくお酒も飲んだし、今日はみんなで温泉にも行ったし、師走の忙しい時期の一服になりました。