ハイエイタス・カイヨーテ

bearsmick2018-12-31

今日は、大晦日。今年もあと数時間で終わってしまいます。
今年の後半は、またもや変な難病に罹ってしまって一月半の入院、その前後も動けない日々が続いたので、なんだかポッカリと穴が空いたような感じになりました。
入院中は、ひたすら音楽鑑賞の日々、色んなものを聴き込んでいました。ヘッドホンでしか聴けなかったので、いつも以上に隅々まで楽しめたのは良かったかな?😄
そうそう、入院中に誕生日を迎えた僕に娘から誕生日のプレゼントに、彼女が好きだと言うオーストラリアはメルボルンのバンド「ハイエイタス・カイヨーテ」のCDが2枚送られてきました。今までは、僕の趣味に合うものを選んでプレゼントしてくれていた娘、今年は自分の趣味を僕に聴いて欲しかったのでしょうか、全く僕は知らなかったバンド/音楽を選んでくれました。
なんでもクラミー賞にもノミネートされたバンドらしいのですが、その不思議なノリやエフェクトの使い方が最初、ナニこれ?と言う感じでした。特に初めて聴いた時は、多分熱もあった時で、頭グルグル、とんでもななくサイケな感じがしたのですが、その後聴いてみたら意外にまともにソウルやファンクを通過しているバンドだということか分かってきました。まっ、一癖あるのは確かですが、今では楽しんで聴いています。
でもCDジャケットがこれでは、おじさんは手が出せないなぁ・・・。😅
新しい音楽を教えてくれた娘に感謝です。
皆さん、良いお年を!

ボ・デォddpリーの誕生日

今日は、ボ・デッドリーの誕生日なので、彼のデビュー・アルバムを聴いて勝手にお祝い!しています。
先日のジョニー・オーティスの時にも書いたように、クラーベの影響を受けたラテン風味のビート、ボ・デッドリー・ビートとと言われるビートでもって一世風靡、イギリスやアメリカのロック・バンドにも大きな影響を与えたのでした。我が国でも時代 は下りますが、ボ・ガンボスはそのバンド名からも分かるように相当な影響を受けていました。レコーディングも一緒ているしボ・デッドリーの来日公演にもどんと&キョンが参加していました。
ドンドンドン、ッドンドンなビートがカラダ中を駆け巡っています。

大滝詠一さんの命日

bearsmick2018-12-30

今日は、大滝詠一さんの命日ですね。
ということで、恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!しています。
ソロ・デビュー作は、まだはっぴいえんど在籍時だったでしょうか。もちろんはっぴいえんどのメンバーがレコーディングに参加しています。
ナイアガラ・トライアングル」Vol.1では、山下達郎伊藤銀次、Vol.2では、杉真理佐野元春といった大瀧さんの後輩とコラボしています。大瀧さんはもちろんのこと、彼らがその後の我が国のロック〜ポップス界に大きな影響力を持ったのはご存知でしょう。

1980年代に「ロング・バケーション」「イーチタイム」といったヒット作品を発表した後は、1997年のCDシングル「幸せな結末」が最後の作品になったのでしょうか、周囲の勧めににも拘らず寡作なミュージシャンでしたが、そのポップな曲の数々は今なお色褪せてはいません。と書いてきたのですgた、その後12cmCDシングルで「恋する二人」が出ていました。

リック・ダンコの誕生日

bearsmick2018-12-29

日本国内を寒波が襲い、ここ九州も寒いのですが、今朝は太陽が照っていて、日差しが射すところは暖かさを感じます。お日様の偉大さをしらされますね。
今日は、ザ・バンドのベーシストだったリック・ダンコの誕生日なので恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。もっとも彼が残したソロ・アルバムは、1977年発表のこの作品だけですが、ザ・バンドのメンバーに加えてエリック・クラプトンロン・ウッド、ダグ・ザームといったギタリストをゲストに迎え、リックならではのルーツィーでポップな楽しい作品に仕上がっています。
ザ・バンドの3人のシンガーの中では一番ロック・シンガー的存在だったリック・ダンコの魅力を存分に味わえる作品だと思います。

ジョニー・オーティスの命日

bearsmick2018-12-28

今日はとても寒い朝です。例によって何回も眼が覚めるので勢い早起きしているのですが、こうも寒いと嫌になりますね。😅
というわけで、今日が誕生日のジョニー・オーティスのLPでも聴いて元気を出そうと思います。✌️
ジャングル・ビートやボ・デッドリー・ビートと呼ばれる「ドン、ドンッドン、ッドンドン」の賑やかなリズムに乗っていると身も体も軽くなる気がします。
1970年の夏に行われたモンタレー・ジャズ・フェスティバルでのライブを収めたLP2枚組のアルバムは、レヴュー形式のジョニー・オーティス・ショーのブルースやR& Bが目一杯楽しめる作品です。参加しているミュージシャンも豪華です。
今日で仕事納めの人も多いかと思いますが、無事に今年が収められるよう、そして良い新年が迎えられるよう祈っています。

デラニー・ブラムレットの命日

bearsmick2018-12-27

夜中に目が覚めて何回もトイレに行く、すっかり爺さんのワタシです。今朝も5時過ぎに起きてからはもう眠れません。ということで、入院時を思い出しスポッティファイでデラニー&ボニーを聴いていました。だって今日はデラニー・ブラムレットの命日ですからね。
でもやっぱり、恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!した方が楽しいので、デラニー&ボニー・アンド・フレンズ・ウィズ・エリック・クラプトン「オン・ツアー」を聴いています。いやぁ、いつ聴いても素晴らしいです。熱いです。英米のロック・ミュージシャンの美しい邂逅の姿があります。そしてそれがスワンプ・ロックという僕にとってはもう夢のような出来事だったのですから。この時のヨーロッパ・ツアーの様子はヴィデオもあるし、後年CD4枚組でも出たし僕にとってはスペシャルなもの、お宝です。
ラニー&ボニーの音楽は、現在もテデスキ・トラックス・バンドなどがしっかり継承していると思います。

カーティス・メイフィールドの命日

bearsmick2018-12-26

今日は朝から冷たい雨が降っています。所用で出掛けようと思っているのに気が削がれますね。
そんな朝ですが、今日が命日の大好きなソウル・シンガー、カーティス・メイフィールドをアナログで聴いて勝手に追悼れしていると、その美しくも強靭な音世界に元気付けられます。✌️
所謂1970年代初頭のニューソウル・ムーブメントを牽引した重要なミュージシャンの1人であるカーティス、沢山の素晴らしい作品を残してくれましたが、今朝は1990年にカートム/一番レーベルから発表された2枚組の「オブ・オールタイム・クラシック・コレクション」を聴いています。時代柄、長尺なクラブで使えるバージョンもあって音質も上々、いやぁ、やっぱり良いですね。
ボブ・マーリーを始め沢山のミュージシャンたちにも多大な影響力をもったカーティスですから色んなミュージシャンによるトリビュート・アルバムも発表されています。CDですが1994年に発表された当時の売れっ子ミュージシャン達によるものと1997年のレゲエ勢によるトリビュート・アルバムも聴こうと思います。