生涯の音楽ベスト10、番外編その1

bearsmick2018-09-12

さて、先日までアップしていた僕の音楽生活に衝撃を与えてくれた10枚のアルバムの番外編として、ちょっと時期が下がるけど外せないなぁ!というものを少しだけ紹介しておこうと思います。
まずは1982年発表のキング・サニー・アデのアイランドからの世界デビュー・アルバム「ジュジュ・ミュージック」。
これを初めて聴いた時は、そりゃもうビックリしました。呪術的なノリとサウンドはそれはもうサイケデリック!各種パーカションによるポリリズムとその上を駆け回るスティール・ギターとエレキ・ギターたち。こんな凄い音楽がアフリカから出てきたのに驚いたのでした。
これをキッカケに我が国でもアフリカ音楽がたくさん紹介されるようになりました。代々木体育館での初来日公演も凄かったです。
その後のワールド・ミュージックのブームを牽引した一枚といえるでしょう。
レゲエやアフリカン、カリビアン、ブラジルなどのLPは700枚位手放したのですが、流石にこのLPはまだ持っています。