久しぶりにLPを買った

bearsmick2018-06-05

今日は、1970年代の我が国のブルース・ブームに多大な影響を与えたブルースマン、スリーピー・ジョン・エスティスの命日なのですが、昨年、ここで取り上げて自分なりにたっぷり書いてしまったので、今年はパス、先日の東京でゲットしてきたLPを聴いてみたいと思います。
スリーピー・ジョン・エスティスとは真逆と言ってもいい?若くて可愛い女性シンガー、ニコレット・ラーソンの1978年発表のデビュー・アルバムは、当時当然聴いたことはあったのですが、当時の僕はレゲエやある種のパンク〜ニューウェイヴに興味が移っていたので、ちゃんと聴くこともなく、もちろん買うまでには至っていませんでした。ただ、友人が自分の部屋にこのアルバムを飾っていたのを良く覚えていて、たしかに可愛いなぁ!可憐だなぁ!と思っていたものでした。
今回、新宿のアナログ専門のディスク・ユニオンで入手したこのアルバム、それこそ40年ぶりに聴いたのですが、カバー曲のセンスも良く、リトル・フィートのメンバーなどによるバックを務めるミュージシャンたちの演奏も素晴らしい当時のワーナー系ウエストコースト・サウンド、すごく楽しめました。
帯付きの国内盤で、¥550はお買い得でした。