RIP チャールズ

昨日、チャールズ・ネヴィルの訃報が届きました。長兄アートの体調不良は聞いていたものの次男のチャールスが先に逝くなんて！
1980年代のネヴィル・ブラザースは本当に凄かったです。世界最強のライブバンドと言われていたくらいです。僕らにニューオリンズ音楽の楽しさと力強さ、素晴らしさを見事に教えてくれました。それぞれがソロ・アーティストとして活躍していたネヴィル兄弟、その中でチャールズはサックス奏者として主にジャズを奏でていて僕が持っている彼名義のCDもファンキーな歌ものもあるけど基本は心優しいジャズで占められています。
彼らのオジさんに当たる？ビッグチーフ・ジョリー率いるマルディグラ・インディアン、ワイルド・チュピトゥラスのアルバムに集まったのがキッカケになって兄弟バンド、ネヴィル・ブラザースが出来たそうです。今までもう随分と聴いてきた作品を聴きつつチャールズの冥福を祈ろうと思います。
アート、アーロン、そしてシリル、残ったネヴィル兄弟にはまだまだ活躍してもらいたいものです。
チャールズさんありがとうございました。合掌。