マルコム・マクラーレンの命日

bearsmick2018-04-08

今日はマルコム・マクラーレンの命日だということで、恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!しています。
パートナーだったヴィヴィアン・ウエストウッドと営んでいたブティック「セックス」に集う若者を集めてパンクバンド「セックス・ピストルズ」を作らせたエピソードは有名ですが、その後、自身も何枚かアルバムを発表しています。
僕が興味を持っていた時期は1980年代初頭に限られるのですが、当時流行りつつあったヒッピホップとワールド・ミュージック(主に南アフリカのズールージャイヴなど)をうまく使っての作品はなかなか面白いものでした。
その後1984年の作品は、大胆にオペラとのコラボ?(蝶々夫人カルメンといった超有名オペラ)、評判はイマイチだったようですが、クラシックやオペラの門外漢の僕はそれなりに面白かったのは事実です。
マルコムがミュージシャンであるかどうかは良く分かりませんが、仕掛け人としてプロデューサーとして面白かったのは確かなことだったでしょう。一時代に名を残しましたからね。