ライド・ア・スウィング

bearsmick2018-02-03

遅ればせながら、歳下の友人マサ・タケダの新譜の紹介を。
昨年11月末に発表されたアルバム「ライド・ア・スウィング」は、これまでのソロ作品とは違って、自身のギターにピアノとドラムを加えた三人編成のトリオ・ソ・ブランコ名義の作品になっています。
過去にソロで発表していた曲もスゥインギーでジャイヴ感がある演奏で再演されたりして、新しい音楽世界が表現されています。
大阪を拠点にしている彼とはネットを通じて知り合ってもう10年以上になるのですが、実際我が家に遊びに来てくれたことも4〜5回はあります。2年前には僕も大阪の彼の部屋にお世話になったしね。
もちろん共通の音楽の趣味があるので知り合いになったのですが、その後すごい勢いで彼の成長?変化?を目の当たりにしています。おじさんの世界に接近して来たのは喜ばしいのですが、あまりにマニアックになると若い世代にはどうなんだろう?という老婆心もあったりして。(^^;
とはいえ、先入観をなくして素直に耳を傾けるとそのユーモアやメロディ、歌世界はスッと入ってくることは間違いないので、多くの人に聴いてもらいたいものです。ちょっとクセのある彼の歌い方や声も個性ですからね。
今日もまたどこかの飲み屋やライブハウスで歌っていることでしょう。自分が歌い続けることで、自ら世界を広げているマサ・タケダ、素晴らしいと思います。また、人吉にも遊びに、歌いに来てもらいたいです。