グラハム・ナッシュの誕生日

bearsmick2018-02-02

今日は、グラハム・ナッシュの誕生日だそうです。ということで、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝いています。
ホリーズのナッシュはもちろんイギリス人ですが、アメリカに渡って、バーズのデヴィッド・クロスビー、バッファロー・スプリングフィールドのスティーブン・スティルスと共に結成したクロスビー・スティルス&ナッシュ、そこにニール・ヤングが加わってのCSN&Y一世風靡したものでした。もちろん僕も1970年前後の彼らのアコースティックなノリとハーモニーには、魅せられたものです。
そこで見せたナッシュの高く爽やかなコーラス・ワークは彼らの中でも一際目立っていたものですが、当時の僕にはイマイチ優しすぎるという気がして彼のソロ作品を買うまでには至らなかったのも事実ではありました。
今から20数年前にCS&Nの来日公演を観に行ったことがあるのですが、太ってしまっていたスティルスとクロスビーに比べて変わらぬスタイルを維持して、変わらぬコーラス・ワークと歌を聴かせてくれたナッシュには感動しました。
同世代のミュージシャンたちが次々と亡くなって行く中、CSN&Yはまだみんな生き残っています。今後も素晴らしい歌を聴かせてもらいたいと思います。