バート・ヤンシュの誕生日だからペンタングルを

bearsmick2017-11-03

巷は今日から三連休だそうですね。が、しがないバイトの身のワタシは3日間ともにお仕事です。(^^;;
そんな今日は、イギリスのトラッド・ギタリスト、バート・ヤンシュの誕生日だそうで、唯一持っているペンタングルのLP「クルーエル・シスター」を聴きつつお祝いしています。
もっとも僕は、トラッドにはそんなに強くなくて、その昔、よく行っていた渋谷のブラックホークのおかげでちょっと知っているくらい。持っているアルバムもフェアポート・コンベンションやリンデス・ファーン、インクレデブル・ストリンズス・バンド、アルビオン・カントリー・バンドくらいのものです。
それでもたまにトラッドを聴くとその楚々とした音色やメロディーに心洗われるような気がするものです。このアルバムも女性シンガー、ジャッキーなにがしを中心に各種アコースティック楽器のアンサンブルが静謐に響いてきます。
そういえば、もう一人のギタリスト、ジョン・レンボーンも素晴らしいギタリストです。アメリカのフォーク・ロックに啓発されて出てきた当時のイギリスのエレクトリック・トラッド、元から持っているメロディーやそのノリはサイケな感覚と相性が良いようです。