はっぴいばあすでい、ボビー！

今日も朝から雨、嫌な天気だけど・・・ってな月曜日です。
とは言え、今日はボプ・ウィアーの誕生日なので恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い！しています。
大好きなグレイトフル・デッドのシンガー&リズム・ギタリストとして有名なボビーですが、ソロ作品を発表したのも早く、キングフィッシュ、ボビー&ザ・ミッドナイツといったバンドでも活動していました。
ということで今日はデッド以外の作品を中心に聴くことにします。初のソロ「エース」は、ほとんどデッドといっても良い作品でしたが、その後の作品は、ボビーならではのポップさが際立つものになっています。
ソロ2作目「ボプ・ウィアー」は当時流行のスタジオ・ミュージシャンを起用してのボビー流AORといった趣き、当時は何だか軟弱だなぁ！と思ったものでしたが、今聴くとそれなりに聴ける作品ですね。(^.^)
キングフィシュはアーシーでグルーヴィ〜なバンド・サウンドでけっこう好きでしたが、2枚出した後、ボビーはバンドから脱退してしまいました。
ボビー&ザ・ミッドナイツは、ドラムにビリー・コブハムを起用するなどリズムを強化してのポップでグルーヴィーなサウンドを希求してのでしょうか？どのくらいの期間活動したのかわかりませんが、LPは2枚持っています。

昨年末には、久しぶりのソロ作品を発表してくれたのですが、これはよりルーツに根ざした落ち着いた作品でした。アルバム・ジャケットの顔写真の髭面も何だかジェリー・ガルシアに似て来たような気がします。(^^)
デッドのメンバーのなかでは一番若いボビー、今後の活躍も期待しています。
はっぴいばあすでい、ボビー！