フレディ・フェンダーの命日

bearsmick2017-10-14

今日は、テキサスでは大スターだったフレディ・フェンダーの命日だということで、恒例のアナログ聴いて勝手に追悼しています。
フレディ・フェンダーを知ったのは、ワールド・ミュージック・ブームの1980年代の中頃のこと、それまでは特にテキサスを意識することもなく、強いて挙げるとダグ・ザームを好きで聴いていたくらいでした。
ニューオリンズ音楽にハマっていたら、すぐお隣のテキサスにも何やら面白い音楽があるなぁ!と気づいてしまったのです。(^.^)
フレディ・フェンダーはダグ・ザームより歳上だと思うので、1950〜60年代の香りがあるロッカ・バラードやR&B、R&Rにテキサスならではのメキシコ、ラテン風味が加味された楽しくも泣ける歌と演奏で楽しませてくれます。

テキサスとメキシコが混ざり合ったテックス・メックスというジャンルがあるのですが、1990年と1991年には、当地の有名ミュージシャン、フラーコ・ヒメネス、ダグ・ザーム、オーギー・メイヤーズ、そしてフレディ・フェンダーという4人で、テキサス・トルネイドスというスーパー・グループのCDも発表されました。
イナたい、けどどこか甘酸っぱい魅力が堪らないテックス・メックス、やっぱり素敵です。