はっぴいばあすでい!デヴィッド・ヒダルゴさん

bearsmick2017-10-07

今日は、体調を崩して一日寝ていました。ちょっとの悪さならTVやヴィデオを観たり音楽を聴いたり出来るのですが、今日の体調の悪さは相当悪くて単に寝ることも出来ず、そんな引ドアの楽しみも出来る訳もなく、一日中悶悶としていたのでした。
ということで昨日の記事になりますが、10月6日はロス・ロボスのギタリスト&シンガー、デヴィッド・ヒダルゴ(彼らはウエストLAのメキシコ系アメリカン人、ラティーノだから、スペイン語読みだったら、ダヴィド、イダルゴ?!)の誕生日なので、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
とはいうもののLPはそんなに持っていなくてCDで聴いてきたバンドなので、何気にそれなりの作品を持っているので、好きなバンドだということですね。(^^)
僕とほぼ同世代のミュージシャンなので、子供の頃から聴いてきた音楽は似たようなものだったはずで、R&RやR&B、ブルースといったルーツ音楽を基にして、そこに自身の出自であるメキシコ音楽も取り入れたご機嫌なサウンドを披露しています。
映画「ラ・バンバ」の音楽を手掛けたことで我が国でも一気に知名度が上がったものの、そのせいで画一的なイメージも定着した感もありますが、実は別ユニットを組んだりして音楽的にも実験的なことにも挑戦し続けている素晴らしいミュージシャンです。
ジェリー・ガルシアも彼らのことが気に入っていたようで、デヴィッド・ヒダルゴは、ジェリーからヴィンテージのフェンダーストラトキャスターをプレゼントされたこともありました。
これといってショーアップするでもなく淡々と好きな音楽を奏でるライブもグレイトフル・デッドと同様ですが、ライブでのカバー・センスも含めてとても好感が持てたものでした。
僕より一歳年下のデヴィッド・ヒダルゴ、これからも素敵な音楽を聴かせてもらいたいものです。




一番左がデヴィッド・ヒダルゴ。まだ若い頃の写真です。