細野晴臣さんの誕生日

今日は、我が国の天才ミュージシャンの一人だと勝手に敬愛している細野晴臣さんの誕生日なので、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い！しています。
高校時代にはっぴいえんどを聴いて以来、ずーっとファンなんですが(テクノ〜アンビエントの頃、少しだけ離れたこともありましたが。)、それから50年近く経った現在でもバリバリの現役感があるのも凄いです。
どうしても多感な青春時代に聴いたものが、自分の中に色濃く残っているのは仕方ないことなので、今日も細野さんのソロ・デビュー・アルバム「ホソノ・ハウス」からスタートです。
ファンだから、彼の作品はLP、CDを合わせると相当持っているのですが、個人的に好きなのは、はっぴいえんど「風街ろまん」とトロピカル3部作と言われる「トロピカル・ダンディ」「泰安洋行」「はらいそ」ですね。「はらいそ」はサンプル盤をもらったのですが、残念ながらジャケットがないです。が、もちろんCDでも持っています。

21世紀になった昨今、細野さんが、またアコースティックな歌ものに帰って来たのも嬉しいです。本人はカントリー回帰とおっしゃていますが、渋く落ち着いた声で歌われるその音楽もまた細野ワールド、素晴らしいです。
今後の活躍も楽しみにしています。

中学生の細野さんのピアノ演奏「ブルー・モンク」から始まるCD4枚組のセット、読み応えばっちり写真もばっちりの冊子も素晴らしいです。