スリーピー・ジョン・エステスの命日

bearsmick2017-06-05

今日は、スタッフの急用により突如朝からのバイトになってしいました。久しぶりに朝からの夕方まで働いたのですが、これって普通に働いていらっしゃる方にとっては当たり前のことなんですよね。僕的には二日分働いた気分ですが。(笑)
というわけで、夕方帰宅して今日が命日のブルースマン、スリーピー・ジョン・エステスのLPを聴いて勝手に追悼しています。
僕がまだ学生だった1974年だか75年頃に国内盤も出たのですが、このアルバムはけっこう売れたそうで、我が国の第一次ブルース・ブームを彩る1枚と言っても良いかもしれません。スリーピー・ジョン・エステスは、相棒のハミー・ニクソンとともに来日してコンサートも行っています。日本での手厚い歓待に感激したというエピソードも残っています。
当時のロック少年だった僕にも、これぞブルース!と思わせてくれたアルバムです。ちなみにトリオから出たこのLPのお値段は、\1800でした。ブルース聴くのは貧乏な若者と思われていたのでしょうか?当時としても安い値段設定でした。(笑)
あまり意識していなかったのですが、今聴いてみると、ギターと歌に絡むハーモニカの演奏は、けっこう僕にも影響を与えてくれているようです。