R.I.P.レオン・ラッセル

bearsmick2016-11-13

レオン・ラッセルも亡くなってしまったということで、アナログ・レコードで追悼してます。
熱心なファンというまでにはいかなかったのですが、1970年代初頭に一世風靡したスワンプ・ロックに多大な影響を受けた僕にとって、彼の存在はとてつもなく大きなものでした。
先に他界したジョー・コッカーとのレヴュー「マッドドッグス&イングリッシュメン」では、音楽監督として主役のジョー・コッカーをも凌ぐ活躍をみせたし、これまた先に亡くなっているジョージ・ハリスンの ベネフィット・コンサート「コンサート・フォー・バングラデシュ」でも大活躍でした。特にボブ・ディランをサポートする姿は忘れられません。
当時は、イナタくもグルーヴィーなスワンプ・ロックが時代の最先端だったのがなんとも美しいです。僕にしても、それを知ったからこそ、ブルースやカントリー、ゴスペル、R&BそしてもちろんR&Rが一体になったスワンプ・ロックに惹かれ続けているのです。
ありがとう、レオン!やすらかに。
天国で仲間と素敵な仲間と楽しいセッションしてください。