PPM

bearsmick2016-06-28

娘からもらったLPの中に、ピーター・ポール&マリー(PPM)の「アルバム1700」がありました。この作品が何年に発表されたか分かりませんが、モダン・フォークからフォーク・ロックの時代に入って来ていることは、ジョン・デンバー作の「悲しみのジェットプレーン」や「ロック天国」が収録されてるそのサウンドからもうかがい知れます。
実は高校時代にもPPMのベスト・アルバムを持っていたことはありました。自分でもギターを弾いて歌を歌い始めた頃で、PPMスタイルだったら女の子とグループが組めるという不純な、実に高校生らしい目論見からでした。(笑)まっ、ロック少年だった僕は、すぐ飽きてしまって日の目を浴びないままでしたが。(やっぱりね!苦笑)
そんなほろ苦い思い出も甦って来たPPMのLPです。娘よ、お父さんにも青春時代があったのだよ。(笑)
そうそうこのアルバム・ジャケットも「ボニー&クライド」みたいで、オシャレ、カッコ良いです。