今更ながらですが、バディ・ホリーのＣＤを

ウォーキングがてら片道４０分くらいの道を歩いて、現在定期購読している唯一の音楽雑誌「ブルース＆ソウル・レコーズ」を買いに行ってきました。で、久しぶりにさして多くないＣＤ売り場もチェックしていたら、バディ・ホリーのベスト・アルバム「フローム・ザ・オリジナル・テープス」が税込￥1000で売ってあるのを発見、ＣＤを持っていなかったので即購入しちゃいました。
ビートルズなどその後のロック・バンドにも影響を与えたであろう、ドラムス、ベース、そしてギター×2の4ピースのバンド形態クリケッツを卒いて活躍したバディ・ホリーは、その短い生涯にもかかわらず、その後のロックンロールやロックに多大な影響を残しました。
そして特筆すべきは、先日のポール・カントナーの死に当たって思ったことなんですが、眼鏡姿のスターだったことです。当時のアイドルやスターには眼鏡は御法度だったようですからね。あのジョン・レノンやジェリー・ガルシアもデビュー当初は眼鏡を掛けていませんでしたから。（笑）
それにしてもバディ・ホリーの曲はたくさんのミュージシャンやバンドにカヴァーされています。それだけ影響力があったということでしょう。この２０曲入りのベスト・アルバムにもぱっと僕が分かるだけでも5,6曲は入っています。もちろんデッドやストーンズがカヴァーした「ノット・フェイド・アウェイ」も入ってますよ。