ヘッドフォン・ガール

bearsmick2016-02-24

東京時代の友人と言っても良いのかな?サルパラやマルディ・グラには良く来てくれていた、音楽ライターでありレコーディング・プロデューサー、そしてミュージシャンでもある高橋健太郎君がいます。
彼は、今までに音楽評論の本はもちろん出していたのですが、今年になって小説までも出版しました。で、早速密林にオーダーして買って読ませてもらいました。もちろん音楽業界が長い彼のことですから、小説のモチーフには音楽や楽器、そして古いマイクロフォンなどが使われています。そして彼の母校である一橋大学がある国立の街並みも出てきたりします。ここではあえて内容には触れませんが、興味深くあっという間に読み終えることが出来ました。
僕も小説を読むのは好きだし、一冊くらい書いてもみたいとは思っているのですが、いざとなるとなかなか難しそうだし、その一歩を踏み出すことは出来ません。(汗)
ともあれ、良く知っている人が小説を書いたということ自体が驚きだし嬉しかったりします。興味がある人は、是非読んでみて下さい。