ビートに身を任せる

bearsmick2015-12-30

一昨日は、ジョニー・オーティスの誕生日でしたが、今日はR&R界のレジェンドの一人であるボ・デッドリーの誕生日だそうです。
彼もジョニー・オーティスと同じように、ラテンのリズム「クラーベ」に影響を受けたビートで一世を風靡しました。スリー・ツーと呼ばれる「ドンドンドン・ッドンドン」をベースによりリヴァーヴがかかったようなボ・デッドリー・ビートが身も心も揺らせてくれます。そしてしれに絡むマラカスがカッコ良いです。
と書いてきたところで、彼らの音楽を楽しんでいらしたであろう大瀧詠一さんの命日だということも思い出しました。クラーベ〜セカンドライン〜ジャングル・ビート〜ボ・デッドリー・ビートと繋がるラテン風味のポップなビートもまた彼らが残した音楽とともに永遠の人類遺産でありますね。
彼らに哀悼に意を表しつつ、ビートに身を任せて揺れてみたいと思います。(笑)