レッド・ベリー〜CCR

昨年末に出たブルース&ソウル・レコーズ誌最新号No.121の特集は、レッド・ベリーです。ということで、もちろんおまけのCDも「ヴェリイ・ベスト・オブ・レッド・ベリー」。
彼の楽曲は、CCRやライ・クーダーなどたくさんのミュージシャンたちが取り上げているので、それなりに知ってはいたのですが、恥ずかしながら本人の作品を持っていなかったので、ありがたいです。
ジョージ・ハリスンも「レッド・ベリーがいなかったらビートルズもなかった。」と言ったとか・・・。イギリスで流行ったスキッフルでもレッド・ベリーの曲は必需品だったのは、ロニー・ドネガンの「ロック・アイランド・ライン」を見ても分かる通りなので、実際そうだったと思います。若きジョンやポールも歌っていたことでしょう。
レッド・ベリーを聴いていたら、CCRが聴きたくなりました。
僕が高校生だった頃、リアルタイムで買ったアルバム「ウィリー・アンド・ザ・プアー・ボーイズ」（１９６９年発表）には、レッド・ベリーの「コットン・フィールズ」と「ミッドナイト・スペシャル」の2曲が入っていたのでした。まだジャグ・バンドも知らなかった当時、このアルバム・ジャケット写真からも音楽の楽しさが伝わってきたものです。


さて、好きな音楽のおさらいするとしますか。