音楽本

bearsmick2014-08-02

先日の入院時には、沢山の人達から本の差し入れなどあり、楽しく読ませてもらいました。(ほんとありがとうございました。)中には自分では選ばないようなジャンルの本もあったりして、それはそれで面白かったです。その中で友人のK子さんが貸してくれていた、主にアメリカ黒人音楽やルーツ音楽の本をやっと読み終えました。(おいおい、退院して早2ヶ月も経ったぞっ!笑)
僕は基本的に、ディスク・ガイドには興味はないのですが(自分に必要なものとは必然的に出会うという幸せを信じているロマンティストだから?笑)、こうして読んでみると欲しいものが次から次に出てきて困ってしまいます。でも確かにガイドブックは便利ですが、自分で探してそれなりに体系づけて聴いたり、名盤が生まれるまでにそのミュージシャンたちがどのように試行錯誤や切磋琢磨してきたかを知るには、ガイドブックだけに頼っていてはダメだと思うのです。
やっぱり音楽は、実際に聴いてナンボ、自分の耳で善し悪しや好き嫌いを判断するのがベターです。ベアーズ・カフェに置いていたLPやCDなどは、友達の家に預かってもらっている状態なので、聴きたいものも手元になかったりするのも寂しいものではありますが、とりあえず、このジェリーズ・ウィーク間に聴く音源は、不自由しないで済むのはありがたいです。