大物たちが来日するけど・・・

bearsmick2014-03-04

昨年のポール・マッカートニー」の来日公演に続いて、最近のローリング・ストンズの東京ドーム公演、そして今後もボブ・ディランエリック・クラプトン、そしてこの夏のフジ・ロックには、なんとフィル・レッシュ(ex.グレイトフル・デッド)までも来るそうです。そんな中、来月にはホット・ツナがヨーマ・コーコネンとジャック・キャサディのアコースティック・デュオながら来日します。
大会場でのコンサートが苦手になった僕は、小規模のライヴ・ハウスでのライヴが好ましいのですが、このホット・ツナは渋谷クアトロや横浜のサムズ・アップといった僕も相当お世話になったライヴ・ハウスでのライヴだそうで、これはもう楽しそうです。
1997年のホット・ツナの初来日には僕も行ったのですが、ジェファーソン・エアプレーンのギター&ベースの二人による、ブルージーなルーツ・ロックは、僕の趣味にもバッチリ合うもので、素晴らしかったです。ヨーマはギターの教則本/ヴィデオを出している位で上手いし、ジャックのブンブンとグルーヴィーなベース・プレーもカッコ良かったです。
年下の友人から、最近ホット・ツナの「バーガーズ」というアルバムがお気に入りだということを聞きました。若い世代にも聴かれ続けて欲しいです。
もちろん、上記のような大物ミュージシャンたちのライヴも観たいのは山々ですが、貧乏閑無しな状況が続く僕には、無理なところが辛いです。余裕がある他人には、是非、彼らのライヴを経験してもらいたいものです。そしてその感想などを聴かせてもらいたいものだと思います。