ガルシア・ライヴVol.3

bearsmick2013-11-18

死後18年経った現在でも続々と発表され続けているグレイトフル・デッド/ジェリー・ガルシア関連の音源、僕にとっては新譜ということで、毎度のことながら楽しみにしています。
最近届いたものに、ジェリー・ガルシアが1974年から75年にかけてキーボーディストのマール・サンダースと組んでいたバンド「LEGION OF MARY」の1974年12月14,15日のライヴ3枚組CDがあります。
マール・サンダースとの演奏はキーストーンでのライヴも出っているのですが、今回はサックス&フルート奏者のマーチン・フィエーロがいる分、ジャズの要素が強くて、他のジェリー・ガルシアの演奏とは違っているところがミソです。
もちろんジェリーのギターや歌も堪能出来るのですが、黒人のマールの歌もキーボード・プレーもよりファンキーに、少々粗くともノリノリで楽しめます。時代柄ジャズ・ファンク的アプローチに興味があったのでしょうね。
今年に入って3組目のガルシア・ライヴ・シリーズ、今後どのくらい出るのか分かりませんが、お小遣いが続く限り買うんでしょうね。(笑)