シヴァギリ・セッション・ナイトVol.5

bearsmick2013-08-30

台風が接近しているということで、ちょっと心配な天気だったけど、午後の人吉は雨も降らず(夜になって雨が降ったようですが)、今夜の久保田りゅうじCD発売記念ライヴを兼ねた「シヴァギリ・セッション・ナイト」ライヴの準備も滞りなく進みました。問題は、我がスワンプ・ウォーカーズのリード・ギタリストであるジローが時間に間にあうかということ、おまけに熊本市地方は結構な雨が降っていたそうですから。
ともあれ、不穏な天候の中、忙しい中、来てくれたたくさんのお客さんたちに感謝です。そして来てくれたお客さんの半数以上の人がCDを買ってくれたそうで、りゅうじになり代わりお礼申し上げます。(笑)
鹿児島から参加してくれたサンサーラとのジョイントは昨年に続いて2回目、普段僕が接していないバンド・サウンドですが、場を温めてくれました。


サンサーラのライヴが終わった頃に、ジローが到着、一息入れる間もなくさっそくチューニングやエフェクターのセッティングをしてライヴに臨みます。満足に練習も出来なかったのですが、スワンプ・ウォーカーズは難しいことをやらないバンドなので、どうにか出来たりします。(笑)僕も久しぶりのバンドでの自分が歌を歌うので、思いの他緊張していたらしく最初はトチってしまいましたが、そのうち調子を取り戻し楽しく出来ました。でも、咳が出たりと喉の調子がイマイチ、普段より声が出なくて申し訳ありませんでした。

いよいよ、今夜の主役である久保田りゅうじ率いるシヴァギリ・セッション・バンドの登場です。ドラム&パーカッションに若いセアイ君を迎えての親子のようなトビさんとのツイン・パーカッション、強力なビート/リズムを叩き出してのグルーヴィーな演奏をお届け出来たと思います。僕のハーモニカ・マイクも初お披露目だったのですが、途中から具合が悪くなって音が出なくなり、結局は生ハープでの演奏になりました。先行き不安です。(笑)






シヴァギリ・セッション・バンドというだけあって、曲順も決まっていないし打合せもほとんどないバンドですが、流石のメンバーが揃っているだけあって本番に強いバンドです。なかなかイカしたグルーヴィーなライヴだったと思います。(今回も自画自賛!笑)
ところで、りゅうじの新作CDは、バンド・サウンドとは一味違うスタジオ録音、気をてらわずシンプルな音作りで良い出来だと思います。是非みなさんにも聴いてもらいたいと思います。ベアーズ・カフェでも取り扱うので、良かったら買ってあげて下さい。詳細なレビューなどは後ほど。