A・Si・Ta

bearsmick2013-04-14

昨年の1月に夭逝したシタール・ヒデの誕生日(15日ですが)を祝う、そして一周忌を追悼するイベント「A・Si・Ta」がインドから帰国したばかりのりゅうじのオーガナイズの下、彼らの地元である八代市のバロンズ倶楽部で行われました。昨年に続き僕も参加して来たのですが、ヒデ君のご両親や妹さんも参加してもらい、アット・ホームな楽しく良いイベントになりました。これも音楽で人を繋げたシタール・ヒデの人徳と言えるのでしょう。

ちょっと早く会場に行って、飾りお付けからスタート。オーガナイザーのりゅうじの意気込みも素敵です。今後も毎年このイベントは続けていきたいと語ってくれました。
出演順は厳正なるあみだくじの下、ウッシー、coby、僕、りゅうじという順番になりましたが、結果的にも良い流れのライヴになったと自画自賛です。(笑)
まずは、ウッシーの登場です。来月結婚式を控えたウッシー、デジュリドゥ&ホーメイーなど倍音成分たっぷり、幸せたっぷりの演奏で場を盛り上げます。それにしても観るたびにうまくなっているなぁ、ウッシー。

先月、熊本市のお店「rupa」を閉めたcobyちゃん、今後はゆっくりたっぷり音楽生活に勤しむことが出来ますね。なんだか貫録も出て来たようで相変わらず良い歌を歌います。

僕は、りゅうじのサポート(ハーモニカ)とちょこっと一緒に歌うと思っていったのですが、結局一人前のステージ時間を頂きました。ということで今年最初のちゃんとしたライヴになったのですが、社交辞令かもしれないけど、それなりに評価してもらえたようなので、昨年からちょっと自信喪失気味だったものが、少しだけ自身が戻ってきたようです。それはそうとしてライヴはやっぱり楽しいです。(笑)

3曲一人で演った後、りゅうじにギターを弾いてもらって5曲歌いました。その後はりゅうじの歌&ギターにボンゴのTADAさんが加わり、僕がハーモニカで合わせます。さしずめシヴァギリセッションズともいえるユニットです。少しは練習の成果がでたでしょうか?まっ、楽しいセッションではありました。


最後は、今夜集まった5人でのセッションで〆ました。3時間強の今夜のライヴは、天国から見守るヒデのおかげか、とても楽しく良い雰囲気でした。音楽の持つ力をいつも以上に感じることが出来た夜になりました。
さっ、明日からも元気で生きていこう!