幸せの夜

bearsmick2013-02-03

またまた日曜日の今日は、お疲れモードというか二日酔い。そのため昨夜の素晴らしく楽しかった石田長生さんのライヴのレポートが出来なかったので、一日遅れでアップしておきますね。だってあまりにも楽しくてつい飲み過ぎて記憶がないくらいなんですもの。当たり前のことなんですが、自分にはそんなに酔っ払ったという気はないのですが、カミさんに「飲み過ぎたね!}と注意されました。(笑)
ベアーズ・カフェ初登場の石田長生さんは、そのキャリアに相応する素晴らしいライヴを披露してくれました。そしてたくさんのお客さん(ちょっとオヤジ率は高かったですが。笑)に来てもらって盛り上がりました。
東のCHAR、西の石やんのギター・デュオ「BAHO」の活動でも有名なので、ギタリストとしてはそれはもう一流ですが、そこにはしっかりと歌心が感じられます。やみくもなテクニック至上の演奏ではありません。が、流石とうならせるギター・テクニックではありました。
リハーサル時も細かなチェックと音作りはに気を遣っていらっしゃいましたが、神経質という感じはしません。如何に自分が伝える音を大事にしているかが分かるようでした。という訳で、その楽しく盛り上がったライヴの模様を紹介していこうと思います。

一本のアコースティック・ギターでギター・アンプとベース・アンプを併用するライヴは初めてでしたが、流石に迫力ある音でした。オリジナルやカヴァー曲(「クレイジー・ラヴ」や「ザット・オールド・ラッキー・サン」そして「ザ・ウエイト」といった僕が好きな歌など)、インスト曲とライヴの流れもバッチリで、2部構成のライヴはアンコールも含めてたっぷり3時間くらいありました。

さすが大阪人というしゃべりの上手さもノリの良さも、こういったライヴの楽しさです。


今回、使用されたギターは、VGのなんと折りたためるギター。噂には聞いていたものの初めて見るギターです。音も作りも良くてビックリです。
ライヴ終了後は、飲みながらお話していたんですが、初対面とは思えない気さくさでの応対はありがたいです。もっとも共通の友人知人はいるので、なんとなく勝手に親近感は持っていたのですが。(笑)
それにしても僕より一歳上の石田さん、今回のツアーも「Kanrekiキャラバン2013」というタイトルが付いていたのですが、若いです。昔鮎川誠さんがおっしゃっていた言葉で僕の座右の銘ともいえる「俺たちゃロックンローラーやけん、いつまでも若うなからんとわからん!」を地で行っている感じです。そう言えばライヴ開始のSEというか音楽は、ディランの「フォーエヴァー・ヤング」でした。

カミさんも交えての記念撮影、でも写真撮ったこと覚えていないんだよね、僕。(笑)
石田さんの代表曲である「ハッピネス」同様、とても楽しく幸せな夜でした。また来てもらえる日を楽しみにしています。
最後にオマケとしてベアーズ・カフェ・ライヴの演奏曲目予定表を。予定外の曲も数曲加えて演ってもらいました。