1日で2日分の日

bearsmick2012-11-09

今日は、娘の今回の帰省の目的である彼女の母校「南稜高校」の創立110周年記念式典が行われました。
ということで僕も一緒に行って参列、パネラーの親族ということで来賓扱い、お弁当も記念品も頂きました。それにしても、こういったかしこまった席や会合が苦手な僕も、今日はめったにない機会、おまけにある意味娘の晴れ姿を見れるわけですからそれなりに気合いも入っています。(笑)
記念式典はというと、予想通りの挨拶だらけというものでしたが、熊本農業学校の球磨分校から出発したという学校の歴史は初めて知るものだったし、その最初の頃はあの「少年よ、大志を抱け」で有名な札幌農学校の先生たちがやって来て、その流れをくんでいたという事実に興味を持ったりしました。
そして式典が終わるといよいよパネル・ディスカッションが始まります。が、その前にパネラーの紹介を兼ねての演技がありました。体操の桑原選手(現役の日本代表クラスの選手)は平行棒と鉄棒、陸上の中村祐二さんは、かつての箱根駅伝山梨学院大学時代に3度の区間賞を獲得した名選手)のVTR、そして娘のそらはちゃんとドレスを着てのウォーキングで、会場の注目を浴びる訳です。
その後は、ステージ上に上がってのパネル・ディスカッションですが、司会進行役の東京農大の先生である蓑茂さんの上手い進行で順調に進んで行きました。娘は最初上がっていたのかカミカミでこっちまでビクビクしたものの次第に調子を取り戻していつもの感じになり、一安心です。それにしても全国レベルのアスリートに交じっての娘の存在、けっこう面白いものです、だってこのテーマは「NO.1になるために」というものでしたから。どう考えても娘の立場はNO.1というよりオンリー・ワンっぽいですからね、ミス・ユニヴァースでも3位だったし。(笑)
ともあれ、大観衆の前でそれなりにきちんと自分の考えを話せた娘、親とすれば褒めてあげたいものでした。先生たちもビックリなさったことでしょうね、あの生徒がこうなるなんて・・・。(笑)
帰ろうとクルマのところに行くと女生徒に囲まれました。なんだか人気者気分を味わったような娘です。

そして日が暮れた今日の夜は、毎月恒例のオープンマイク・ライヴ&セッションでした。久しぶりにつるZEE&アイちゃんも来てくれて、これまた楽しい夜になりました。
最初は、あきぼんから。今夜はベンジーの歌を始め彼が好きなシンガーの歌をたくさん披露してくれましたが、ギターが凄く上手くなっています。考えてあるギター・ピッキングやカッティングは歌の魅力をより引き出してくれますね。

お次は、ナテっち、もう言うことなしのナテっちワールドです。あのホノボノ感は貴重ですよね、是非、皆さんにも聴いてもらいたいものです。

久しぶりのつるZEEは、新しいギター、ハグストロームセミアコを抱えての登場です。観た目がカッコイイギターです、いや、つるZEEもカッコ良いけど・・・。(笑)

もう貫録も十分、素晴らしい歌世界を披露してくれたつるZEE、今夜はアイちゃんとの愛るデュエットも。あぁ、他人の幸せって詰まんないなぁ・・・。(笑)

用事で遅くなったサムチンも登場、まぁ彼の場合はいつもウクレレを持ち歩いているからいつでもどこでもライヴ出来る訳ですが。優しく爽やかなサムチン・ワールドです。

今夜は以上の参加者でしたが、今後続けていくためにもっとたくさんの人、出来れば若い人の参加をお待ちしています。
という訳で、一回目が終わったらセッション・タイムに突入です。これがまた楽しいんですよ。




音楽は聴くだけでも楽しいものですが、自分で演ってみるとより楽しさも増えます。下手でも大丈夫、一緒にライヴを楽しもうではありませんか!