オールマン・ブラザース・バンド

bearsmick2011-12-26

今年も残り少なくなって、今年入手したCDなどを聴きなおしたりしています。今までは今年の個人的な年間ベスト10なども考えて発表していたのですが、どうも気力がなくなったというか、そんなに買えなかったからというか、今年はサボっちゃおうかな!?なんて考えています。まっ、そのうちにこの場を借りて発表するかも・・・、ご期待下さい。なんて言っても期待している人なんてそういるわけないか!?(笑)
そんな中、今年はオールマン・ブラザース・バンドのアルバムは出なかったものの、メンバー3人のソロやバンドでのアルバムが発表されて、それぞれに素晴らしい出来でした。このブログでもそれぞれに取り上げたので、覚えていらっしゃる人もいらっしゃるかな?どうもこの3枚のアルバムは、それぞれグラミー賞にノミネートされているそうで、アメリカ国内でも評価されたのが分かって、良かった良かった。

ギタリストのデレク・トラックスは奥方のスーザン・テデスキとバンドで合体して、素晴らしいグルーヴのバンド・サウンドを聴かせてくれました。今後の活躍も期待大です。

もう1人のギタリスト、ウォーレン・ヘインズは、ソウルフルな歌とギターで王道路線。いやぁ、安心してその太いグルーヴに身を委ねて楽しむ事が出来ました。

オールマンズのオリジナル・メンバーであるヴォーカル&キーボードのグレグ・オールマンのソロは、彼のブルース魂が遺憾なく発揮された名作アルバムだと思います。何時聴いても渋い喉にはうならせられました。
さて、来年にはオールマンズとしての新作は発表されるでしょうか?聴きたいものです。