LPを肴に美味しいお酒を

bearsmick2011-07-26

今日もウォーキングがてらのお使いの途中、雨に打たれてしまいました。もっとも夕立(ここ最近の温暖化のせいで、九州は亜熱帯化しているようで、まるでスコールのような雨が降りますが)が降ると少しは涼しくなるので、そんなには嫌ではないのですが。それでも夕方の雨は、客足に影響が出るので困ったものではあります。
という訳で、今夜も閑な夜、TVで世界水泳などを観戦、応援などしていたのですが、そこにナテっち登場、一緒に先日ここで取り上げていたレオン・レッドボーンのLPをデビュー・アルバム、セカンド・アルバムと聴きました。
ノスタルジックな音楽を聴いていると、美味しくお酒も進んで話にも花が咲きます。で、そこから「こんなの聴いたことがある?」とジャジィな面白音楽スリム・ゲイラードへ。ナテっちは初めて聴くらしんですが、そこは音楽好き、興味を持ってくれたみたいです。
 
このスリム・ゲイラード、1990年代には、メンズ・ビギだったかのショーのモデルとしても来日したことがあると思います。その洒落た感覚のなんちゃって具合が堪りません。
そうこうしてると宴会帰りのりゅうじ君もハイテンションで登場。またも話が盛り上がり楽しい時間です。その話の流れから、僕がボブ・マーレーのアルバムの中で一番好きな「アフリカン・ハーブスマン」聴きました。後のアイランドからの作品と比べるとまだサウンドも軽いのですが、リー・ペリーのプロデュースで作られたこの作品、楽曲はもう出来上がっています。これらの楽曲のリメイクをアイランド時代はロック的な要素を加えて演っていく訳ですね。
お客さんは少ないながら、好きな音楽を肴に友人と飲み語らうのはほんと楽しいものです。