2回目のSHANTY TOWN〜ライヴ・パーティー

bearsmick2011-07-22

いやぁ、良いライヴでした。そして楽しい夜でした。おかげさまで美味しいお酒も飲めました。(笑)そしてなにより、ここ人吉の地から素晴らしいバンド・サウンドが誕生した喜びを実感しました。いや大げさでなくね。
それはリハの時から、その音を聴いた時から、予感はあったのですが、いざ本番も素晴らしい演奏で圧倒してくれました。さすが毎週一回は練習してきたことだけのことはあります。我がDSDに一番足りないところですが。(笑)
SHIVGIRI SESSION BANDはヴォーカル&ギターの久保田りゅうじを中心に、彼と同じ28歳のRYOUSUKE(ギター、南SHOT)、40台後半の708(ベース)、そして最年長、還暦過ぎたドラムのトビさんという、まるで親子のようなメンバーで結成されたバンドです。そして彼らは、地元人吉で僕が好きな、信頼出来るミュージシャンたちです。

普段は、ジャンベなどアフリカン・ミュージックを演っている708(元々はベーシストなわけですが)の黒くうねるグルーヴィーなベース、タイトなドラミングのトビさん、さすがです。レゲエのビートもなんなくこなしていましたからね。
今夜は、熊本からシュウさんとマユさんの夫婦デュオ「チェイシン・ドラゴン」も来てくれました。12弦ギターとフルートという珍しい編成で、これまた素晴らしいライヴを披露してくれました。




確かに20代の若者が演る音楽としたらちょっと古っぽいかもしれませんが、どっしりしたグルーヴと力強い歌とそれに絡むギターは、ある意味新鮮に感じれるのではないでしょうか。いやぁ、良いバンドです。すっかりファンになっちゃいました、みんな良く知っている人たちなんですが。(笑)
お客さんもたくさん入ってくれたし、ベアーズ・カフェで定期的にライヴを演ってくれるようなことも言っていたし、楽しみが増えました。
今回見逃した人は、次回の機会はお見逃しのないようにね。それにしても20代の若者二人の髭と髪型は・・・。(笑)