温泉でやられた

bearsmick2010-02-11

今年に入って一日も欠かさず書いてきたこのブログもとうとう10日の分を書けませんでした。というのも素晴らしかったOHARU with Kのライヴからその後の飲み、語らい、そして今日は3人で温泉へ行って時間がなくなったから。だってオハル、2時間も温泉入っているんだもの、いくら温泉が好きだといっても長すぎでしょ!(笑)
ともあれ、今日は2日分の日記を書くことにしますね。
10日のライヴは、ほんと凄かったです。エレキ2本にパーカッションという編成にもかかわらず、なんとも素晴らしいロックのアンサンブルで楽しませてくれました。ウチのカミさんも「めちゃくちゃ上手い。カッコ良い!」って目がハートになっていました。(笑)
そして多分普段のライヴと違うのは、熊本出身のオハルのお母さんをはじめ親戚の方々がお見えになっていたこと。ベアーズ・カフェではお馴染みのりゅうじ君のご両親もいらっしゃいました。彼ら二人は親戚なんですよ。そしてお母さんのファンキーなこと!親の前でロックを演るのは、なんだか恥かしい、緊張すると言っていたオハルとカッチャンでしたが、いやいやどうして良いライヴでした。(笑)


さすがにコンビを組んで長い二人、ギターの絡みもバッチリです。そしてそれを支えるきょうすけのパーッション。スケールの大きなロックを感じさせてくれます。ほんとカヴァー曲のセンスなど僕の趣味とほぼ同じなのに、こうも違うと・・・、僕も頑張ります。(笑)

こんな可愛いお客さんも。とってもノリが良くてほんと可愛い!その名前も「木蓮ちゃん」ワァオ!(シュガー)マグノリアだ!(デッド好きは分かるよね。)後ろにちょこっと写っているのがお母様、これまた素晴らしい。だって息子の歌を聴いて「カッコイイ!感動した。」っておっしゃってました。この母ありて息子ありって感じです。そういえばお母様は三味線も弾かれる民謡の先生だそうです。
1部は、そんな親戚の方が多かったので、有名な曲を中心に聴かせてくれたのですが(場所柄、五木の子守唄も演りましたがカッチャンのギターがサイケで良かったです。笑)、2部はそのご親戚一同もお帰りになり、もう終わった感もちょっと漂う中(笑)ガツンとロック/インプロゼーションをかませてくれました。いやぁ、カッコ良い!

ライヴ終了後は、男の世界な飲み会に突入。カッチャンが語る熱い世界でまた盛り上がったのでした。本人は普段あまり焼酎は飲まないと言っていたのですが、ベアーズ・カフェのバー焼酎である「球磨の泉」が気に入ったらしく相当飲まれていました。もちろん我が家に帰ってきてからもまだまだ酒宴は続いたのでした。(笑)
チナ・キャッツ・ファンのためにセット・リストも書いておきます。
1部
1.イマジン
2.イッツ・ア・ワンダフル・ワールド
3.ラクラク
4.風に吹かれて
5.戸が開く
6.オーヴァー・ザ・レインボー
7.ミー&ボビー・マギー
8.五木の子守唄
9.雨にも負けず
2部
1.ティル・イエスタデイ(トム・ウェイツ
2.ア・デイ・イン・ザ・ライフ
3.アンクル・ジョンズ・バンド
4.カム・トギャザー
5.グッド・ラヴィン>ツイスト&シャウト
アンコール
ボーン・トゥ・ビー・ワイルド