日曜日まであと3日

bearsmick2007-06-14

なんで日曜日が待ち遠しいかというと、「父の日」だから。といってもカミさんや娘からナニカを貰えるという訳でもないかもしれないのですが(昔はよく娘からはお手紙を貰っていたなぁ。)、このところ毎年行っている「父の日コンサート/おやじバンド・ライヴ」を石野公園で行うからです。梅雨入りしたので雨の心配もありますが、その時は公園内にある展望台の一階のスペースでやるので、見に来てくれる人は御安心を。
ということで、今夜は店でDSDのメンバー勢揃いで(今年になって全メンバーが揃うことが多くなったなぁ、とても良いことです。)そのライヴのためのミーティングとアコ−スティックでの練習をしました。アコ−スティックでの演奏もなかなか気持ち良いので、機会があったらバシッとアコースティック・セットでのライヴもやってみたいもんです。(自画自賛だっ、所詮おやじバンドだから許してね。笑)
演る曲目も決めて練習していたのですが、ちょっと遅れてきたマーフィーは、ミーティングだけかと思ったらしく手ぶらでの登場。焦って店に置いてあるアコギで参加したのですが、指が痛いと泣き言連発していました。(笑)
無事?に練習が終わった後は、マーフィーが持ってきた先日の「おっぱい祭り」時のライヴのDVDを観ていたのですが、映像がある分、音だけより良かったか!?さすがビジュアル系バンドです。(爆笑)でもダビングしてまで持っていたいと思わなかったくらいだから、後は押して知るべし。
みんな帰った後、気を取り直してボブ・ディランの1975年の「ローリング・サンダー・レビュー」のライヴを聴いていました。この時のディランは相当にアグレッシヴな演奏を聴かせてくれています。名作「血の轍」から「欲望」という70年代を代表するアルバムを出すことになる時期なのでディラン本人もノッていたのでしょうか。同じ「ローリング・サンダー・レビュー」のライヴである「ハード・レイン」よりたっぷり曲が入っている分、楽しめることも事実です。
初めてお見えになったお客さんも、このCDに興味をお持ちになって「コレ良いですね、僕も買おうと思います。」とおっしゃっていただいたことは、店をやっている身とすれば、すごく嬉しいことでした。
相変わらずディラン再訪を続けているベアーズ・カフェでした。