エイモスさんまで一週間

bearsmick2007-05-14

楽しみにしていたエイモス・ギャレットのコンサートが始まりました。東京などで行われたライヴの模様をネットで見てみると、相当良いライヴのようで期待が膨らみます。僕が参加するのは20日(日)の宮崎公演です。楽しみだなぁ。ベアーズ・カフェにて前売りチケットも取り扱っているので、一緒に行ける方、是非、行きましょう!
東京では、売り切れ続出で2公演ほど追加されたようですよ。世界屈指のギターの技を間近に体験出来る良い機会です。オマケに宮崎ではベアーズ・カフェのガンボも食べれます。(笑)
昨日のブルース・パーティーの影響で、そのエイモスさんが参加していたベター・デイズのライヴCDを聴いていました。ベター・デイズは僕がブルース・ハープに興味を持つキッカケになったシカゴの白人ハーピスト、ポール・バターフィールドがポール・バターフィールド・ブルース・バンド(1965年のニューポート・フォーク・フェスティヴァルでのB・ディランがエレクトリック化した際のバック・バンドとしても有名です。)を解散した後、当時ウッドストックに住んでいたミュージシャンたちと作ったブルースやニューオリンズR&Bなどのルーツ音楽に根ざしたハート・ウォーミングな音楽を奏でるバンドで、そりゃもう素晴らしいメンバーが揃っていたものです。もちろんギタリストはエイモスさんで、あのニュアンス豊かな美しいトーンで弾いてくれています。他のメンバーはというとジェフ・マルダーやロニー・バロン、ビリー・リッチ、クリス・パーカーなど、う〜ん素晴らしい!このメンバーでの映像ないんでしょうか?観たいもんです。
エイモスさんの素晴らしいギターが聴けるライヴ盤と言うとやぱっぱりマリア・マルダーを外すわけにはいきません。ということで、2003年に出た1973年と75年に行われたライヴを集めた「クラシック・ライヴ」というCDも聴きましょう。もちろんあの名曲「真夜中のオアシス」もちゃんとやってくれています。もちろんとろけるギター・ソロも入っています。そうそう未確認情報ですが、宮崎では宮崎在住の女性ヴォーカリストが参加しての、この「真夜中のオアシス」を演奏してくれるそうですよ。これまた楽しみです。
 
エイモス・ギャエットをまだちゃんと聴いたことがないとおっしゃるアナタのために、今週のベアーズ・カフェはエイモス週間です。いろんな音源をお聴かせしましょう。リラックスして飲みながら聴くにも最適な音楽です。そして気に入ったら一緒に宮崎までライヴを体験しにいきましょう。1ドリンク付きのチケットが¥5000です。もちろんベアーズ・カフェにて取り扱っています。