東京からのお客様

トコロ君のライヴが終って家に帰ってきた後もTVを観ながらチーズを肴に赤ワインなどを頂いておりました。そうこうするうちにトリノ・オリンピックの開会式が始まったので観始めたのですが、さすがにお酒の酔いも手伝って眠くなってしまい、結局、最後までは観ることが出来ませんでした。夜の再放送を観たのですが、入場行進のときのBGMがなんやら80年代していたのが耳をひきました。(ちょっと安っぽいディスコっぽく聴こえたのは僕だけでしょうか?笑)でも聖火の点火は迫力があって見事でしたね。
昼前にはライヴのため次の宮崎へ向かうトコロ君を送っていって、またTVでサッカーの強化試合?親善試合?の「日本vsアメリカ」を観たのですが、久保をワントップにした3−6−1のシステムが全く機能していなくて、今年最初の試合でいくら調整不足とはいうものの暗澹たる気分にさせられてしまいました。後半、メンバーを入れ替えてシステムを変えて、どうにか試合の体裁は保った?のですが、ワールド・カップ本番まで4ヶ月しかないのに大丈夫?と思った次第です。
夜は夜で、連休中の土曜日なのに相変わらずのベアーズ・カフェですが、今夜はこっちの出身ながら現在は東京に住んでいるという女の子たちが来てくれました。なんでも東京の知り合いがミニコミ誌かフリー・マガジンでベアーズ・カフェのことを取り上げてくれていてベアーズ・カフェの存在を知っていたそうです。(その人の名前を訊いてのですが知らない人でした)
彼女たちの話にちょっと聞き耳をたてていたら、なんか音楽に詳しそうです。ということで「なんかリクエストあればかけるよ。」と伺うと「キンクス」「ザ・バンド」という応えが返ってくるじゃありませんか。なんで若い女の子がそんな音楽を好きなんだろう?という疑問は持ちつつLPをかけてあげました。(笑)
色々話をしていると、なんと彼女たちの今住んでいるところは、僕が人吉に帰ってくる前に住んでいた世田谷の住所のすぐ傍でした。一人はほぼ町内会といえるご近所でもう一人は歩いていけるご近所さんというくらい、偶然ですが、面白かったです。
ということで彼女たちに許可を得て写真を掲載させていただきます。残念ながら名前は訊き忘れました。

彼女たちも何が珍しいのかベアーズ・カフェの店内をパチリパチリと写真に収めていました。(笑)
またのお越しを待ってます。