あぁ〜、楽しかった。

いつも思うんですが、ライヴは面白いです。特に今夜は三人三様のシンガー＆ソングライターの競演ということで本番もその後の打ち上げ（の方が？）も大いに盛り上がり、楽しかったです。
当初は福岡を中心に活躍している二人、原口純子さんとトコロけんじ君の予定だったんんですが、突如、原口さんの昔の音楽仲間で現在奄美大島に住んでいる榊義弘さんも参加も決定、もうけものでした。
一番若いトコロ君は、友部正人に影響を受けたことがすぐに分かる、今時珍しい？スタイルでオリジナルを聴かせてくれました。的確なカーター・ファミリー・ピッキングやトーキング・ブルースなど、自分が１８〜２０歳くらいの時にやっていた頃を思い出しました。もっとも僕よりずーっと上手かったですが。これからどういう風になっていくのか楽しみです。
突然の参加の榊君は、歌も上手いしギターのテクニックもあり、ちょっと洒落た曲を渋くきめてくれました。美味い酒がすすむ、そんな歌でした。
真打ちの原口さんは、以前観た時よりいっそう歌の艶やかさが増したというか、さすがに大人の女性らしい、しっとりとした情感をかもし出していました。ギブソンＢ-25ほんとに良い音していました。
と、一応のライヴが終わった後、そのまま打ち上げに突入。飲めや歌えの大パーティーになり、お客さんも巻き込んでの大セッション大会になりました。もちろん僕も参加して盛り上がりました。もう喉が痛くなるくらいの歌＆飲み。だって始まる前からずーっと球磨焼酎飲みっぱなしですよ。おかげで楽しかったこと×２（爆笑）