クラレンス・クレモンズの誕生日

bearsmick2019-01-11

昨日は、病院へ行ってきたのですが、やっぱり再発していて検査のため新しい傷口をグリグリとされました。痛かったです。というか、このところ入院前のような痛みがあぅて堪りません。ここは我慢して治療に専念するしかありませんね。

さて今日は、クラレンス・クレモンズの誕生日だそうなので恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!したいのですが、残念ながら彼の作品は持っていません。もっともクラレンスのことを知ったのは、ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドのサックス奏者としてだったので、1975年の傑作アルバム「ボーン・トゥ・ラン」を聴きつつお祝いしましょう。レコード・ジャケットにも出てるしね。
初期のロックンロールにはサックスのブロウはつきものと言ってよいくらいフィーチャーされていたものでしたが、その後エレキ・ギターがグッと前面に出て来るようになってロックの世界ではサックスの立場、重要性は薄くなった感はあるのですが、それでもサックスを擁するバンドはそれなりにありましたね。Eストリート・バンドもクラレンスがいるおかげで、より個性的だったのは間違いなかったでしょう。
久しぶりに聴くこのアルバム、勢いもあってボスのロック魂が炸裂しています。この時期のライブは凄かったと当時から噂されていたのですが、後年オフィシャルでもライブ作品が発表されているので、楽しめるようになりました。