ジャクソン・ブラウンの誕生日

bearsmick2018-10-09

今日は、ジョン・レノンジャクソン・ブラウンの誕生日です。
ジョンは毎年、12月8日の命日に個人的に大々的に追悼大会を行なっているので、今日は生存中のシンガーソングライターのジャクソン・ブラウンを聴いて勝手にお祝たいと思います。
音楽ジャンルとしての「シンガーソングライター」を代表する人として、ジャクソン・ブラウンほどの人はいません。もちろん、あくまで個人的な思いなんですが、1970年代初頭のシンガーソングライターのブームにあって、ジェイムス・テイラーと共にその存在感は不動です。
1980年発表の「ホールド・アウト」は、オンタイムでは、ほとんどちゃんと聴いていなかったのですが(当時の僕は、レゲエやニューウェイヴを聴いていましたから。)、ちょっと憂いがある歌とシリアスな内容は、これぞジャクソン・ブラウン!と言えるもの。彼の音楽に対する態度はデビュー以来変わっていないのですね。最近も精力的にライブをやっているようだし信用出来るミュージシャンの1人であることは間違いないですね。
若い頃のグレグ・オールマンとの交流も有名だし(ディーズ・デイズは名曲!)、もちろんイーグルスとの「テイク・イット・イージー」も有名ですね。
1976年だったか77年だったかの初来日公演にも行ったのですが、最後は大ロックンロール大会で大盛り上がりでした。彼もまたロックの申し子の1人なんだと思います。そう、ロックって形だけではないんです。そんなことも踏まえてジャクソン・ブラウンの誕生日を祝いたいと思います。そして尚一層の活躍も期待していたいと思います。