オーティス・レディングの誕生日

今日は、ビッグOことソウル界の大物だったオーティス・レディングの誕生日ということで、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
このところの生涯の音楽ベスト10選びのブームもあって、アリーサ・フランクリンやサム・クック、僕も取り上げたダニー・ハサウェイなどソウル・ミュージックの偉人たちのライブ・アルバムに接する機会も多かったのですが、このオーティス・レディングのライブ・アルバム「ライブ・イン・ヨーロッパ」もそれらに勝るとも劣らない名盤だと思います。
1967年に行われたスタックス・ヴォルト・レヴューの中から、オーティスのライブを1枚のアルバムにしたものです。もちろんバックを務めるのはブッカー・T&ザ・MG’s、悪い訳がありません。後年発表されたDVDでその素晴らしい熱いパフォーマンスを観ることが出来ます。
オーティスは、比較的僕も小さかった頃から聴いていたソウル・シンガーです。中学生の頃シングル・レコードも買った記憶もあります。このレコードもまた衝撃を受けた音楽ベスト10の番外編といっても良いかと思います。