パパ・ジョン・クリーチの命日

bearsmick2018-02-22

今日は、パパ・ジョン・クリーチの命日なので、アナログ聴いて勝手に追悼!しています。
ジェファーソン・エアプレーン、ホット・ツナで活躍したパパ・ジョンは黒人のバイオリ二ストでしたが、ブルースやジャズ、ロックなアプローチが、僕がそれまで持っていたバイオリ二ストやフィドラーのイメージを変えてくれたものでした。
1971年発表のソロ・アルバムは、当時のサンフランシスコのミュージシャンたちが多数参加したなかなか良い作品です。「セントルイス・ブルース」や「オーヴァー・ザ・レインボー」といったスタンダード・ナンバーやファンキーでロックな楽曲が収められています。
ジェファーソン・エアプレーンのギタリスト、ヨーマ・コウコネンとベーシスト、ジャック・キャシディが、ブルースを演るために作ったホット・ツナでもパパ・ジョンのバイオリンは効いていたものでした。