アルバート・リーの誕生日、そして妹尾さんの訃報

bearsmick2017-12-21

今日は、英国人のカントリー・ロック・ギタリスト、アルバート・リーの誕生日だということで、アナログ聴いて勝手にお祝い!しています。
一時期エリック・クラプトンのバンド・メンバーでもあったのでご存知の方も多いかと思いますが、アルバートさんギター上手いです。1979年発表のアルバム「ハイディング」、当時の僕はレゲエやパンク/ニューウェイヴに興味を持っていた時期なので、そんなに聴き込むことがなく終わっていたのですが、今聴くとなかなか良い作品ですね。冒頭を飾るカントリー・ロック・チューン「カントリー・ボーイ」の弾けるギターには脱帽です。

話は変わりますが、昨日、岡地さんから「ウィーピング・セノオさんこと妹尾隆一郎さんが亡くなった」とのメールを頂きました。
学生時代の東北沢のボロ・アパートでは、妹尾さんと隣の部屋でした。突然部屋に入ってこられて一緒にコーヒーを飲んだこともありました。京都のライヴハウスに行った時には出演されていた妹尾さんから地元の神戸の音楽に店を紹介してもらったこともありました。その後、ベアーズ・カフェ時代にはブルース・ファイルNo.1でライブをやったこともありました。
我が国のブルース/ブルース・ハープ界を牽引なさった妹尾さん、ご冥福をお祈りします。
合掌。