デイドリーム・ビリーヴァー

bearsmick2017-11-14

0年前の今日、1967年の11月14日にザ・モンキーズの「デイドリーム・ビリーヴァー」がゴールド・ディスクを獲得したそうです。
ということでモンキーズのLPを聴きつつ当時を思い出したしています。
モンキーズのTV番組が放映されていたのは、僕がまだ中学生だった頃、毎週楽しみに観ていたものでした。シングルも買った覚えはありますが、残念ながら今は手元にありません。
ご存知のようにモンキーズは、ビートルズの成功を受けてアメリカのショービジネスが作り出したアイドル・バンドだったのですが、演奏は当時の腕利きスタジオ・ミュージシャンたちがやっているし、ボイス&ハートなどプロの作家たちによる楽曲は、明るくポップでヒットを連発したものでした。
我が国でもキヨシローのカバーで有名な「デイドリーム・ビリーヴァー」は、フォーク・ブーム時の人気グループのキングストン・トリオにいたジョン、スチューアートの作品、確かに良い曲です。当人も1971年のソロ・アルバムで取り上げています。
昨日、来年の再会を約束して京都に帰って行った豊田勇造さんと温泉に浸かりながら四方山話に花をさかせていたのですが、音楽に興味を持ったキッカケや自分で音楽をやり始めたキッカケなど、興味深い内容で楽しかったです。
僕の場合、モンキーズもそんなキッカケの一つになったのかもしれません。
蛇足ながら、あのスティーブン・スティルスモンキーズのオーディションに落ちたとか。もし受かっていたらその後のロック界は変わっていたのかも知れませんね。