ライオネル・ハンプトンの誕生日

bearsmick2017-04-20

今日は、ヴィブラフォン奏者のライオネル・ハンプトンの誕生日だそうです。1909年の生まれなので、僕が取り上げるミュージシャンの中でも相当古い時代に活躍した人です。
僕が30歳の頃だったか、古いジャズ、そう戦前から戦後にかけてのダンス音楽としてのジャズに興味を持ったことがありました。で、そんな音楽のLPを買っていたのですが、その中の一枚にライオネル・ハンプトンの1945〜50年の作品を集めたアルバムがありました。オシャレでウキウキするグルーヴ感満載の音楽で、思わず身体も動き出しそうです。
ジャズの世界では、このヴィブラフォンを使ったプレイヤーはそこそこいますが、ロックの世界では、ほとんど見当たりませんね。まっ、持ち運びなど、管理も大変そうな楽器ですからね。マリンバと共に今一度復権してもらいたい楽器ではあります。
久しぶりにレコードに針を落としたのですが、温かい金属音と粋なフォービートに気持ち良くなりました。