ロック画報のはちみつぱい特集号

bearsmick2016-08-10

ジェリーズ・ウィークも終わって、デッドTシャツしばりも無事終了した本日です。(笑)
今年の5月には再結成ライヴを行って、フジ・ロックにも出演したし(You Tubeでその時のライヴの様子が観れます)、このところなにかと話題も豊富な「はちみつぱい」ですが、最近出た復刊「ロック画報」(2000年の創刊から25号出て休刊中)がそのはちみつぱい特集で、読み応えバッチリでした。それにしてもグレイトフル・デッドの名前がこうも頻繁に出てきたのは、我が国の音楽雑誌史上初めてではないでしょうかね?(笑)それだけ初期のはちみつぱいにとって、デッドの影響力が大きかったということなんでしょうが。
はっぴいえんどと共に日本語のロックを創り当時のシーンを牽引してくれたはちみつぱい、もちろん僕も大好きでした。
僕は1972年に上京したので、ラッキーなことに当時の渋谷のジャンジャンや日比谷野音、学園祭といった場所でこの二つのバンドのライヴを経験しました。もちろん他にもロック・バンドはあったのですが、当時の日本のロック・バンドで日本語の歌詞をアメリカン・テイストなロック・サウンドにのせて聴かせてくれていたのは、この二つだけだったといっても過言ではないかもです。
後年、知り合うことになるベーシストの和田博巳さんによる「はちみつぱいをもっとよく知るための10枚」というコーナーがあるのですが、そこで取り上げられているロックの名盤がまた、僕の趣味にピッタリというか当時から良く聴いていた、そして現在でも聴く、もちろん今も持っている作品でした。興味がある人は是非チェックしてみて下さい。(そのうち僕もそれらを取り上げてみようかな?!)
昨日までのデッドに替わって、持っているはちみつぱいの作品を聴いているのですが、いやぁ良いですねぇ。今年の再結成時の新禄「RE:AGAIN」はまだ聴いていないのですが、やっぱり欲しいな!と思いました。その前に誰か買った人聴かせて頂戴ませ。(笑)
そうそう、古金屋さん、これだけグレイトフル・デッドの名前が出てくる音楽誌はそうそうないから、是非、コレクションに加えてみれば。(もっともデッドの写真は一枚も無いけどね。笑)