ザ.原発所長

このお正月は、割と地味に過ごしました。まっ、熟年夫婦だけなのでそう刺激的なことがあるわけでもないですからね。
TVもスポーツ番組くらいしか観ないので、あとは映画を観たり(亡くなった原節子さんに哀悼の意を表して、「東京物語」をＤＶＤで観ました。)、読書したりしていました。
昨年末に図書館で借りてきた「ザ・原発所長」は、3.11のフクイチをモデルにしたノンフィクションに近い小説で、なかなか読み応えがありました。このところまた再稼働しようとしてますが、本当に良いのかみんなで考え政治に反映していかなければいけないと思います。この小説でも描かれているように、結局は利権というかお金の問題（プラス核兵器への転用も）なんですから。