ACE

bearsmick2015-04-03

このところ天気が良い昼下がりには、庭のベンチに佇んでコーヒーを飲みながら好きな音楽(グレイトフル・デッドが多いです)を聞いていることが多いです。今日の昼下がりのマッタリ・タイムのBGMは、そのデッドのギタリスト&シンガーのボブ・ウィアーの1973年発表のソロ「ACE」を久しぶりに聴きました。
この作品は、ソロとはいえ、グレトフル・デッドの作品と言っても良いものです。ボブが作曲し、リード・ヴォーカルをとる曲でまとめられているだけの話で、その後のデッドのライヴでの代表曲となる作品が多く収められています。そしてデッドのメンバー意外にもカッコ良いブラスが入っていたりとアレンジも演奏も良く出来た作品だと思います。このアルバムを作ったことで、その後のボブ・ウィアーのミュージシャン人生が軌道に乗ったとも言えるのかもしれません。
そうそう、もちろんLPはほぼリアルタイムで入手したし、その後出たCDもちゃんと入手しました。どちらも日本盤(CDは輸入盤に日本語ライナーをつけたもの)なので、ライナーノーツが付いているのですが、アナログLPの方は岡部良雄さん、CDの方は友人の高橋健太郎君が書いています。それも読み直したのですが、デッド愛に溢れた良い文章でした。