アーロ・ガスリーの誕生日

bearsmick2018-07-10

おはようございます。今日も爽やかな朝を迎えましたが、先日の大雨による災害はとてつもない被害を残しました。被災された方のお悔やみと一刻も早い復興をお祈りしています。
さて今日はアーロ・ガスリーの誕生日なので、恒例のアナログ聴いて勝手にお祝い!、今日は1973年はっぴょうの6枚目のアルバム「最後のブルックリン・カウボーイ」を聴いています。
このアルバムにはオリジナルに加えてジミー・ロジャースの作品などのカントリー曲がバック・オーエンズのバンドのバッカルーズをバックに本格的に演奏されているのが目をひくところです。そしてラグやトラッドなどのインストルメントの曲、もちろんアーロのシンガー・ソングライター的なところもお父さんのウッディやボブ・ディランのカヴァーも含め、ライ・クーダーなどの面々を従えての落ち着いた演奏が収められています。
大学生協で2割引で買った、発売当時よく聴いていた愛聴盤でした。

人吉インディカデライヴ

夜は、人吉インディカでマッコイ池田と橋本しすさんのライブを楽しんできました。
マッコイはベアーズ・カフェでもライブをやってもらっていたので久しぶりの再会、しすさんは山口県らかん高原で行われている「風のまつり」の主催者で初対面でした。
マッコイはアコギ一本でも骨太なロックを聴かせてくれます。今回はトビさんがカホンで参加していたのでよりビートが強化されてグルーヴィーでした。それにしてもマッコイのエピフォンのアコギ、ザクザクと素晴らしく良い音していました。
一方のしすさんは、フィンガー・ピッキングで鮮やかに優しい歌を聴かせてくれます。70年代からの日本の正しいフォーク〜ブルースの系譜を見せてくれたような気がします。いやぁ、嬉しかったです。楽しかったです。
ほんと良いシンガーやミュージシャンは沢山います。自分の人生の中で少しでも多くのそんな人たちと出会うありがたさを経験したいものです。ベアーズ・カフェなきあと人吉インディカはそんな場所の一つです。皆さんも是非お越し願いたいものです。