ルー・リードの誕生日

bearsmick2018-03-02

早いものでもう3月、お花見ももうすぐですね。昨夜は久しぶりに友人と飲みに出ました。気の置けない友と語り合い飲むのは楽しいですね。
さて、今日はルー・リードの誕生日だということで、アナログ聴いて勝手にお祝いしています。
もっとも僕はルー・リードの顔がちょっと苦手で、おまけにヴェルベット・アンダーグラウンドの暗い感じも好みではなかったので、オンタイムではちゃんと聴いて来ませんでした。が、自分が成長したのか許容量が増えたのか、彼の朴訥とした歌がすっと入ってくるようになりました。ソロになったルー・リードの作品にはディランとも共通するものがありますからね。
「ロックンロール・ダイアリー」と銘打たれた2枚組のアルバムは、ヴェルベット時代からソロになっての1967年から80年までの作品が収められたベスト・アルバムです。後追いの僕はこのLPによってロックンロール詩人たるルー・リードの素晴らしさに開眼しました。