1966年へ

bearsmick2017-11-25

オーダーしていたLP「ホワッツ・シェイキン」が予定よりちょっと遅れたものの無事アメリカから届きました。
1966年にエレクトラから発表されたこのアルバムですが、恥ずかしながら僕はその存在はずっと知っていたものの聴いたことも手に取ってみたこともなかったのでした。
先日、取り上げた「ブルース&ソウル・レコーズ」誌のブルース・ロック特集で「ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン」の次に紹介されているのを見て、無性に聴きたくなり、ネットで探してポチッとしたのでした。
アメリカのリイシュー・レーベル、サンデイズからの再発盤なのですが、好きなラヴィン・スプーンフル、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドの若い頃の初期の演奏が聴けるのが楽しいです。他にはエリック・クラプトンとパワーハウス、アル・クーパー、トム・ラッシュも収録されています。
懐古趣味といえばそうなんですが、当時聞き逃していた、買いそびれていたモノを今入手する喜びや楽しさはありますね。
お値段に相当なバラツキがあるこの世界、一番安いところで買いました。納得の一枚です。