インディカ・オープンマイク・アワード2016

bearsmick2016-12-23

昨夜のインディカのイベント「オープンマイク・アワード2016」は、面白かった、楽しかった。
それぞれジャンルも違う年齢も違う(基本的に地元の)ミュージシャン達が奏でる音楽は、多彩でレベルも高くて素敵で、とても楽しめました。
参加者最年少のユーサクくん(19歳、ロック)が、栄えある第1回目のウイナーに輝きました。彼と得票数で競ったボンマン(22歳、レゲエ)共々、若い才能と力が素晴らしいです。ちなみに僕は参加者最年長、練習不足でボロボロでした。(苦笑)
ともあれ、師走の忙しい時期にも関わらず、こうしたナイスなイベントを開催してくれたインディカに感謝です。


まずは、S君のディジュリドゥの演奏からスタート。いきなり濃い空間です。(笑)でもカッコ良かったよ。

ナテッちは、新曲ばかりを披露。何故か得意のフィンガー・ピッキングは封印?コード・ストロークで彼の世界を表現していました。

人吉、延岡、鹿児島の名うてのジャンベ奏者が集まったユニット「延人」は、もう圧巻のパフォーマンスでした。表現力、テクニック的には一番だったでしょう。(って当たり前?笑)

結局、ソロでやることになった僕ですが、練習不足がたたり後半ボロボロになってしまいました。が、楽しかったです。(笑)

最年少ユーサク君には、急遽、お爺さんお父さん世代のバックが付いての若々しいロック・グル−ヴが。(笑)その甲斐もあって見事ウイナーに輝きました。

トリを飾ったのは、レゲエ・ユニット「スペシャル・リンク」のボン・マン。今夜は一人での参加でしたが、自らセレクターしつつコンシャスなトースティングを披露してくれました。惜しくも一票差でウイナーの座は逃がしたものの存在感はバッチリ、今後が楽しみです。
ところで、今回のウイナーには、賞金¥10000が出たのですが、よくりゅうじがそんなお金を持っていたなぁ!というのがビックリ。(笑)