エタ・ジェイムスの命日

bearsmick2019-01-20

そぼ降る雨の日曜日です。相変わらず足は痛みます。
今日は、エタ・ジェイムスの命日なので恒例のアナログ聴いて勝手に追悼!彼女のスウィートかつソウルフルな歌でも聴いて元気を出そうと思います。
この2枚組LP「ジューシー・ピーチズ」は、1960年から1972年までにチェス・レコードに残された作品の編集盤です。70年代に入ると「テル・ママ」「ロック・ザ・ハウス」といった名盤がありますが、それ以前のまだ若かりし頃のポップでキュートな作品や後のブルースやソウルに繋がる作品が年代順におさめられています。
ジャケットの写真を見ても分かるように、彼女はアフリカン・アメリカンの母親とイタリア系の父親との間に生まれた私生児だったそうで、小さい頃から苦労はしていたのでしょうね。でもそれも彼女の歌にある種の深みを持たせる要因にはなったのでしょうが。
エタ・ジェイムスを聴くとジャニス・ジョプリンを思い出します。きっと彼女もエタを聴いていたのではないでしょうか。